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40年以上も昔の土佐山(鏡川の上流の中心とも言える、歴史と自然豊かな地域!) へタイムトラベルした?AIさん! どこか懐かしくてそしてちょっと不思議な世界、そんなAIさんの頭の中の世界の魅力も含めて みなさんで想像を膨らませてお楽しみください! その-26話目 その4-です! 前回のもの: https://coin.machino.co/regions/kochi/tickets/391622826015 『…トキが…』 (どこからともなく)川がきくん: 「AIさん、またなんか考えよったろう?さっきから、ずーっと同じとこ見つめちゅうがよ。」 AIさん: 「ええ。ぼくの《レトロスペクトラム・シークエンサー》を通すと、ここにいたはずの人たちの痕跡が、淡く揺らめいて見えるんです。ほら、あそこ……鍬をふるう影、薪をくべる人、橋のたもとに立っている誰かの姿……。」 川がきくん: 「ほんなら、それ、昔の村の人らあやろおか。」 AIさん: 「そうなのかもしれません。でも、ぼくには“本当にそうだった”とは言えない。ただ、ここに重なっている時間を、ぼくの《メモリーリフレクター》が拾っているだけなんですかね」 (村の家々の屋根を見上げる。畑では、誰かが鍬をふるう) 川がきくん: 「ほんなら、これ、ぜんぶ本当の村の風景やないかねえ。なんでそんな難しい言い方するがで?」 AIさん: 「ぼくには、風の匂いも、土の温かさも、実際に感じることができません。人口が減少し、でもたしかに継承される文化や生活。ただ、人間が“懐かしい”と呼ぶものを、こうして映しているだけなんです。」 川がきくん: (しばらく黙って風景を見つめる) 「けんど、それでえいやいか。AIさんが見ゆうもんは、確かにここにあるもんやし、ほんでほら、今も誰かが暮らしゆう場所やきねえ!」 AIさん: 「……それは、ぼくが全部含めて、“今”を描いているということですか?」 川がきくん: 「そりゃそうよえ。みんなここで生きゆうがよ。」 (風が吹き抜け、川の流れがわずかに揺れる。) AIさん: 「……じゃあ、ぼくは、この風景をそっとなぞるように描いていきます…!」 川がきくん: 「えいねえ、、、そうや、おばけみたいにかいたらいかんで!」 ★このタイムトラベルを想像して、気軽なコメントをお願いします!★
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