滋賀県では、保健医療計画において県民の健康寿命の延伸、平均寿命と健康寿命の差の縮小を目指し健康づくりにおいて様々な取り組みを進めているところである。 令和５年５月に「こどもまんなか応援サポーター」宣言を行った。一方、子どもの体力低下や肥満、母親世代の運動時間が取れないことやモチベーションが上がらない現状があり、運動習慣の減少や活動量の低下によりロコモティブシンドロームに発展することが懸念される。 今回、リハビリテーションセンターと滋賀県のリハビリテーション職能３団体が協働し、それぞれの専門性と強みを活かし運動や活動の体験を通して健康づくりに取り組む機会と活動や参加に繋がる情報を県民に提供することを目的とする。 ※滋賀県立リハビリテーションセンターは地域リハビリテーションや総合リハビリテーションを推進し、地域と県全体をつなぐネットワーク作りや、利用者本位の一貫したリハビリテーションサービスを提供できるよう様々な取り組みを行います。