リカーブ部門では、弓の先端が逆反りした形状の弓を使用します。 コンパウンド部門では、弓の先端についた滑車の働きでリカーブ部門で使用する弓より小さい力で弦を引くことができる弓を使用します。 選手全員が横一列に並び、一斉に競技を行います。 選手は、2分間に3本の矢を射ます。これを1エンドといい、1エンドごとに採点を行います。12エンドで1ラウンドとし、午前と午後に各1ラウンド、合計2ラウンドを行い、72射（3射×12エンド×2ラウンド）の合計得点を競います。 標的は、直径80cmの円です。中心が10点で中心から離れるほどに点数が1点ずつ下がります。ただし、コンパウンド部門は命中精度が高いので、4点以下がない直径48cmの小さな標的を使用します。 詳細は国スポ・障スポHPをご確認ください。 https://shiga-sports2025.jp/shospo/competition/s_archery