春といえば山菜！🌿 山菜は限りある資源です。ルールを守って採取をお願いします。 写真は日本で古くから親しまれている春の山菜の一つです。 先端の穂先が産毛に包まれており、この綿を取って渦巻き状の若い芽の部分を食します。 1つの株目に2種類の雌雄の若芽があり、主に「栄養葉・女◯◯◯◯（名前）」と呼ばれる芽が食用になります。雌の茎は雄より少し太く、先端の渦巻きの部分が綿毛に覆われていますが、ここが平べったいのが特徴です。 若葉が玉状になっていて穂先全体を綿毛が包んでいる「胞子葉・男◯◯◯◯（名前）」は、食用として出回ることは稀で、山菜採りでも残しておくのが一般的です。雄の方が背が高く、茎は細くなっています。 沢が流れている山地や渓流の近くなどで見つけることができます！ この山菜は何でしょうか？ 正解したらまちのコインGET！ 森のガイドに教えてもらうのもアリです。 ヒントは名前の由来。 渦を巻いた穂先が昔の小銭に似ていたことから「銭巻き」と呼ばれ、それが訛って今の名前になったと言われています。 難易度：★★★★★