智頭町森林セラピー推進協議会
樹木にまつわることわざ、言葉【第8問】木は生育の方位のままに使え
人間は古くから樹木と共に生活をしてきました。 さまざまな道具を作ったり、薪炭として活用したり、建物を造ったり。 樹木にまつわることわざや言葉そして法隆寺の宮大工の口伝などを紹介します。 樹木を扱うことに関するものですが、それ以外のことにもこれらの先人の知恵を応用できる内容が多いのではないでしょうか。 『木は生育の方位のままに使え、東西南北はその方位のままに、峠および中腹の木は◯◯、谷の木は◯◯に』 山ごと買った木をどう生かすか。その山の南に生えていた木は、塔を建てるときに南側、同じように北に生えていた木は北、西の木は西、東の木は東と育った木の方位のままに使えということ。 そして、峠および中腹の木は太陽の光をしっかりと浴びて育ち、風も嵐も雨にも叩かれる環境で育っているので、木質が強く、癖も強い。谷は水分も多く、光も嵐もそんなに強くないので、木は癖もなく素直に育ちます。
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