
体験の詳細
出来事と出来事のあいだに かすかな音の続きが 聞こえてくることがある。 「あの時と、 ここ、 もしかしてつながっちゅう?」 答えは、 まだ出さんでもえい。 ただ、 耳を澄ませる。 📮今日、水辺に置かれちょった歌 海深く 見えぬものなお 泳ぎおり 息のしるしを 秋空へ置く もう一首。 遠き声 水を渡りて 名も知らず われのどこかに 残りて響く 今日は、 何かを大きくする日ではなくてもえい。 自分が見えちゅうものは、 その人や出来事の どれくらいながやろう。 しばらく見えんものを、 「なくなった」と 決めてないろうか。 ちっくと遠くへ行った関心を、 追いかけずに 泳がせておけるろうか。 そして、 自分の中にも、 まだ名前のない大きなものが 静かに泳ぎゆうとしたら―― 今日は、 それを捕まえんまま、 ふうっ、と 一度だけ上がった息を 眺めてみる。 そんな くじらの日も、 えいかもしれんねえ。🐋🌊📮 カテゴリーにはいらん王者でもなんでもない、日常がすきなふりいすたいるかもしれない。 鏡川さんと大海原をつなぐほどの豊かな関係性を大きく飲み込んで 🌊どぶりゆうが🌊、かもしれない。
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