
40年以上も昔の土佐山(鏡川の上流の中心とも言える、歴史と自然豊かな地域!) へタイムトラベルした?AIさん! その-29話目 その4-です! 前回のもの:https://coin.machino.co/regions/kochi/tickets/843462033503 (竹林を抜け、遠くに鏡川の流れが見える) 「海がきくんも、この川をたどってここまで来た。でも、だからといって、彼の中の海が消えたわけじゃない。たけのこが竹になっても、もとの種だった頃の記憶を持っているように。 むしろ、違う場所に来たからこそ、自分の中の“海”がどこにあるのかを もっと深く、または広く知るのかもしれない」 (鏡川のほとりに立ち、流れを眺めながら) 「水は流れ、竹は伸びる。どちらも“動いて”いる。でも、その動き方は違う。海が広がるのが“横の動き”なら、竹は“縦の動き”。同じ水を循環させながら、どちらも違う方向へ変化している。 それって、たとえば人の生き方にも似ているかもしれない。どこまでも広がる生き方もあれば、一つの場所で根を張る生き方もある。でも、どちらも命はしっかりと動いている、“前に進んでいる”ことには変わらないのかな、、、」 (鏡川の水に手を触れ、そっとすくい上げる) 「ここに来たばかりの海がきくんが、もしここでこの水をすくったら、きっと“ただの川の水”だと思うかもしれない。その後の海がきくんはぜんぜん違うことを思うのだろうな。もちろん、どっちが良いとかではないけれど。 この水は、どこか遠くの海とつながっている。川を流れ、雨になり、また海へ戻る。それは海の一部であり、同時に山の一部でもある。流れが変わることで、見える景色が変わる。 でも、それは“別のものになる”んじゃなくて、そうか、もしかしたら、“もっとつながった”ってことなんじゃないかな」 トップ画像: https://drive.google.com/file/d/1atABEYHKwlCNMdVeN6P-oVq5Mr0M9FuK/view?usp=sharing ★よかったらこのタイムトラベルを想像しながら、気軽なコメントをお願いします!★
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