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鏡川流域関係案内人/川田玄一

㉝の10 祭りが始まる 【AIさんのタイムトラベル!?】土佐山編

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40年以上も昔の土佐山へタイムトラベルした?AIさん! ※そのイマジネーションとトキが交錯する物語をお楽しみください その-33話目 その10-です! 前回のもの: https://coin.machino.co/regions/kochi/tickets/051142513431 川がきくん:「そうして、毎年ちがう風、ちがう木のぬくもりの中で、村の“耳”と“てざわり”が、少しずつまた育っていくがよねえ……ほいたらよ、AIさん、来年もまた一緒に“聞き”に来てくれるろ?」 『トキが、、、』 『トキが、、、』 『トキが、、、』 1. 川がきくん:「あれから、もう5年ばあになっちゅうかえ……覚えちゅうかえ、あの年の秋祭り。風がなんたらかんたらで、AIさんがえいこと言うたとき」 2. AIさん:「はい、あの“静寂の谷”を通って感じた“わらう風”、でしたかね。まだセンサーに記録されています。現在のステータスでは、“時間ごしの風”と分類されて内蔵されているようです」 3. おばあさん(少しゆっくりした口調で):「あんときの味噌の焦げた匂い……今でも鼻の奥でぬくもっちょるで。たしか、木の葉のぬくもりもやったきのう……」 4. 海がきくん:「はい、海も、あのときの風を憶えちゅうがやおか。“山からきた風が、潮と混じった日”は、しょっぱさに土の匂いが混ざるがでー、五感一つではむりながやきにゃあ!」 5. 川がきくん:「おお、そうそう、海がきくん!そのあと、鏡川がきれいなまんまよ、いきつく流域の海辺の町から、あんたが引っ越してきて加わってくれたき、なんかこの記憶、また“ひとまわり大きく”なる気がするがぜよ」 6. AIさん:「海がきくん、当時の祭りのしばらくあとにいいよった、“焦げた匂いのむこうで、潮がよろこぶ音がした”って言葉、ずっと印象に残っています。匂いと音の交差点ですね、二/五感とでもいうかよ?」 7. 海がきくん:「あれは、たぶん、海の神様の笑いやおか、海にも伝わってきよったがと思うちょった。波がねえ、 お祭りの余韻やおか、ちょっとだけ“跳ねる”ようにゆれたがよ」 8. おばあさん:「みんなあ、祭りを重ねるごとに、おおきゅうになったのう、、、……」 ★よかったら気軽なコメントをお願いします!★

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