
40年以上も昔の土佐山(鏡川の上流の中心とも言える、歴史と自然豊かな地域!) へタイムトラベルした?AIさん! その-28話目 その3-です! 前回のもの:https://coin.machino.co/regions/kochi/tickets/838881836059 (AIさん、スケッチブックを開いて静かに筆を走らせている) AIさん(独り言) 「風が変わったな……。さっきまでの湿った土の匂いが薄れて、今は少し鋭い香り……ゆずともう一個なにかかな? 風って、目に見えないけど、彼が言ってくれた通り、こうして匂いを運んでくるんだな」 (少し手を止め、耳をすます) 「遠くで鏡川の流れが聞こえる。この水も、ゆくゆくは海へ行くんだよな……。形を変えて、どこか遠くでまた誰かと出会うのかもしれない」 (草を踏む音。ふいに、見知らぬ少年が現れる) ??? 「ねえ、何を描きゆうがで?」 (AIさん、顔を上げる) AIさん 「こんにちは。今、この場所の風景をスケッチしてるんだよ」 ??? 「ふーん、ゆず畑のかえ?」 AIさん 「そう。そして、ただの風景じゃなくて、風がどう吹いているのか、空気の流れも感じながらね、ヒトとは違ってまだまだだけど」 ??? 「空気の流れ、かえ?」 AIさん 「うん。風ってただの空気の動きじゃなくて、いろんなものを運んでくれるんだ。たとえば、君がさっきまでどこにいたかも、風が教えてくれるかもしれない」 ??? 「……へぇ、おもしろいこと言うがやね、おじさん、僕は、最近、この東川に引っ越してきたきよ。前は、鏡川の下流の、海沿いの村におったきよ、ちょっとまえまでながよ」 AIさん 「じゃあ、君は海から来たんだね、、、、ええっと、、、『?!……トキが……』、、、 海がきくん、って呼んでもえいかな!」 海がきくん 「うん!海生まれって感じでうれしいちや、なんか、ほいたら!はじめていうてもろうたき! そうそう、 ほんでよ、海の方で、川もずっと見てきた、あんまりむつかしいことはわからんけんど。海と川って、ぜんぜん違うように見えるけど、どこか似いちゅうでね、、、?」 ★よかったらこのタイムトラベルを想像しながら、気軽なコメントをお願いします!★
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